年中アイスコーヒー一択だったのが、気づけばホットのボタンを押している朝。
自動販売機の“あったか～い”の文字がそうさせているのでしょうか。加齢とともにぬくもりを、安らぎを求めて。
ぽこあぽこの思春期真っ只中の女子のお話…。
“会いたかったよ～” “また一緒に遊ぼうね” と、児童さんへ声を掛ける姿は朗らかで、箸が転んでもおかしいお年頃。
大人のルールに納得できない事もあり、反発することもしばしばです。
しかし印象深かったのが、しばらく学校の休みが続いている児童さんが <その友達が頑張ってるから私も頑張りたい> という気持ちになれたこと。
職員のどんな励ましよりも、彼女の存在が“自分も頑張ろう”と思わせてくれたようです。
時に喧嘩もあり、離れて。だけどお互いのことが気になり、またくっついて。
やり取りの中で成長していく彼女達。
いつも、友達が登所すると“〇〇ちゃん～おはよう”と声を掛け、“髪型変えた？”と変化にすぐ気づき、“いいね～”と褒めてくれます。
その言葉に安心し、励まされ、勇気をもらえたのでしょうね。
言葉の力って偉大だなぁと。そしてそんな言葉をかけられる彼女は素敵だなと感じたのでした。
写真は先週行った天拝歴史自然公園。紅葉が見頃でした。
しかし、歴史好きの児童さんは、歴史と名の付く公園にもう少し歴史色を期待していたようで…『見るものはこれだけですか。』と残念そう(笑)
リサーチ不足でごめんなさい。でも、いつかぽこあぽこで城に行きたいと密かに思う大久保なのでした。
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